【必見】600万部突破のベストセラーであなたは今日から変われます!

本紹介


こんにちは。しばdです。
突然ですが、「今日からあなたは変われます」と言われたらあなたはどう感じますか?
また、どんな反応や行動をとりますか?

「ふーん、今日から変わるねぇ…」
「そんなすぐに変われないよ…」
「じゃあ、どうやったら変われるの?」など様々な反応がありますよね。
突然言われたら、「宗教の勧誘かな?」と感じ取ってしまうかもしれないですね。

この「今日から変わる」を後押ししてくれるのが『嫌われる勇気』という本です。
もしかしたら、「知っている!」という人が多いかと思います。

出典:ITmedia


『嫌われる勇気』は世界累計485万部のベストセラーで、
日本だけでなく海外でも大ヒットとなっている本です。

本記事では、
『嫌われる勇気』の内容や魅力、どんな人におすすめしたいかなどを解説しています。
本記事を読み、『嫌われる勇気』を手に取ることで今日から変わることができるはずです。

1.『嫌われる勇気』の内容

出典:本の越後屋スペシャル


『嫌われる勇気』はフロイト、ユングと並ぶ「心理学の三大巨頭」である
アルフレッド・アドラーの思想を、「哲人と若者の対話編」の形式でまとめた書籍です。

革新的な考えとして、「トラウマ」の存在を否定し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示しています。

続編として『幸せになる勇気』も発売されており、
『嫌われる勇気』を読んだ後にはぜひとも読んでおきたいものとなっています。

2.『嫌われる勇気』を読むべき理由は?

『嫌われる勇気』を読むべき理由をご紹介します。
今回は厳選して4つご紹介します。

①人間関係で悩むことが少なくなる

出典:Green&Greed


『嫌われる勇気』を読むべき理由として特に大きいのは、
人間関係で悩むことが少なくなるというメリットです。

人間関係と聞くと、誰しも悩んだ経験があるのではないでしょうか?
代表的な場面として職場や友人、家族などの関係が挙げられます。

「社会や学校では人間関係に悩むのは当たり前だし」
「ある友達との溝がなかなか埋まらない…」
「親子や夫婦での関係がうまくいかない…」などと考えてしまうこともあります。

しかし、人間関係に悩まなくて済むなら、それに越したことはないですよね。
『嫌われる勇気』を読み行動に移すことによって、
こうした人間関係の悩みが減り、悩むことが少なくなります。

本書では「なぜ人間関係で悩むのか?」「対人関係を改善していくための具体的な方策」
について説明しています。
特に、劣等感を感じる人は本書を読むことで劣等感にまつわる悩みが減っていきます。

②つらい場面の支えになる


『嫌われる勇気』を読むべき2つ目の理由は、つらい場面の支えになるからです。
『嫌われる勇気』の著者である岸見一郎氏へのインタビューによると、
ある読者はつらいときに『嫌われる勇気』を読み返していると言っています。

本書ではトラウマの存在を否定し、人は目的に向かって行動する「目的論」を説いています。
この「目的論」によって人の背中を強く押すメッセージが込められているといえます。

③目からウロコが落ちるような考えに衝撃を受ける


『嫌われる勇気』を読むべき3つ目の理由は、考えに衝撃を受けるからです。

本書で解説されているアドラー心理学は、非常に革新的な学問であると言われています。
そのため、読者が
「目からウロコが落ちた」
「衝撃的だった」
「考えが革新的で面白い」と感じています。

人間関係などに悩んでいない人でも、今までと違った考えなどを知ることができ、
いろいろな考えに出会いながら読み進めることができます。

④世界で多くの人が読んでいる


『嫌われる勇気』を読むべき4つ目の理由は、世界で多くの人が読んでいるからです。

「世界で多くの人が読んでいる」だけでは誤解されるかもしれませんが、
世界で多くの人が読んでいるということは多くの人の関心があるということです。

『嫌われる勇気』と、その続編の『幸せになる勇気』の合計部数は世界で600万部を突破し、
21世紀を代表するベストセラーとなっています。
また、2017年にはドラマ化され、韓国でも凄まじい人気となっています。

そして、日本でも読書家や経営者、ビジネスマンだけでなく多くの人が読んでいます。
「多くの人から指示を受けていることから読んでみる」というのもいいかもしれません。

3.『嫌われる勇気』はどんな人におすすめ?

続いて、『嫌われる勇気』はどんな人におすすめしたいかを解説します。

①劣等感に悩まされている人


上のパートでも少し触れましたが、
「他者と比べてしまう」
「他社の成功が心から喜べない」といった劣等感に悩まされている人にはぜひおすすめです。

本書では劣等感の種類や対処法などが解説されており、
「普通でいることの勇気」についても力説されています。
本書を読んで劣等感や人間関係の悩みを減らしていきましょう。

②親の立場にある人・亭主関白な家庭の人


親の立場にある人や亭主関白な家庭の人にも本書はおすすめです。
なぜなら、アドラー心理学では「縦の関係」ではなく、
対等な「横の関係」を結ぶように説いているからです。

「縦の関係」とは教師と生徒、親と子といった関係で、
「横の関係」とは対等の関係のこと。

アドラー心理学では対等な「横の関係」を説いており、特に女性層からの指示を集めています。
亭主関白な家庭の人には勇気づけられる内容が盛り込んであるのでおすすめです。

親の立場にある人にも同じくおすすめです。
親の立場でいろいろな命令を子供にしていませんか?
「ああしなさい、こうしなさい」と言うのも、もちろん子供のためですよね?

ですが、親の通りに進路を決めていたら親の人生を歩むことになってしまいます。
子供には子供の人生を歩んでもらうためにも、本書をおすすめします。

4.まとめ


以上、いかがだったでしょうか?

本書『嫌われる勇気』を読み行動することで新しい自分と向き合うことができます。
一歩踏み出して新しい自分と向き合うかどうかはあなたの決断次第です。


嫌われる勇気をチェック!

今回はご覧いただきありがとうございました。
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